施工物件：日用雑貨物流センター
所在地：鹿児島県鹿児島市
施工屋根面積：5,239?

福岡県小郡市でガイナを施工させていただいたお客様から、同企業の鹿児島の物件でも、「夏場、屋根の下になる2階のフロアが非常に暑く、空調を最大で稼働しても40度まで室温が上がる」との対策の相談を受ける。
弊社でガイナ塗装をした場合のシミュレーションを行い、
ピーク時の屋根からの侵入熱が81%カット
ピーク時の室温が8.6℃低くなる
といったシミュレーション結果でご提案し、ガイナ塗装を決定していただきました。

ガイナの効果は当初の予想以上で、
「夏場の日中、従来より空調の可動を落としても2階の温度が30℃程度までしか上がらなくなった」
「生産性が上がり、1時間当たりの出荷数が伸びた」
「今までスタッフが首からタオルを下げて汗を拭きながら作業していたが、タオルを下げなくなった」
との声を、施工後お客様よりいただいております。

施工物件：工場・物流センター
所在地：石川県金沢市
施工屋根面積：10,985?

太陽光発電設備を屋根上に設置する計画を弊社でお手伝いいたしており、太陽光パネルの設置を架台を設けず屋根上にそのまま金具で設置する方式となりました。
しかし、当初の計画には太陽光パネルを設置する下地となる屋根のメンテナンスが検討されておりません。
太陽光パネルを設置し太陽光発電の計画を組む場合、非常に長い償却期間がかかり、おおよそ20年間での利回りをシミュレーションして計画を立てられるケースがほとんどです。しかしながら、太陽光パネルで隠されてしまう屋根面が20年の間にサビや腐食などで雨漏りを起こすと、その補修には一旦太陽光パネルをめくらなければならず、その補修コストで太陽光発電の収支が変わってしまいます。
そこで、お客様には屋根の塗装費用を予算取りしていただき、長期耐久のガイナ塗装を提案いたしました。

ガイナは塗膜を劣化させる紫外線をも反射し、表面の温度差が少ないため伸縮によるひび割れも起こしにくいため、一般的な屋外環境においては15年以上耐久性があります。
また、太陽光パネルはその性質上、高温になると発電効率が低下しますが、屋根のガイナ塗装により屋根から受ける熱がほとんどなくなるため、発電効率の低下が起こりにくく、結果発電量が増え、売電収入が増えることも期待できます。事実この企業様は当初シミュレーションより売電収入が上回っております。