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■性能試験一覧

試 験 項 目
試 験 方 法
結 果
摩耗試験
JAS
試験荷重1,000gで500回の回転を行い、100回転あたりの摩耗減量を求める。
判定基準:摩耗減量(0.15g/100回転)
0.005g/100回転
鉛筆ひっかき試験
JIS K 5400:1900 8.4
鉛筆を45度の角度で保持し、塗膜面が破れ、擦り傷が付いた硬度記号を評価する。
硬度記号:6B~9H
9H以上
耐キャスター試験
自社試験
合計50kg(25kg/1輪)のキャスターを1万回往復させる
剥離等の異常無し
デュポン式衝撃試験
JIS K 5400:1900 8.4
半径6.35mm重さ500gの鋼球を高さ30cmから落とした際の圧痕深さを計測。
衝撃痕深さ0.46mm
耐汚染試験
JAS
青インク、赤クレヨン、黒、赤マジックを塗布し、2時間後にエタノールにて除去する。
色残り無し
耐シンナー試験
JAS
シンナーを滴下し、6時間後に水洗いし、室内に24時間放置し、表面の変色等を確認する。
異常なし
耐アルカリ試験
JAS
炭酸ナトリウム水溶液を滴下し、6時間後に水洗いし、室内に24時間放置し、表面の変色等を確認する。
異常なし
静電気試験
JIS L 1021-16
床を歩いた時に帯電する状況を想定し、静電靴を履き、歩行によって人体に帯電した電位(人体帯電圧)を測定。
判定基準:0.5(kv)以下
0.1kv
浸漬剥離試験
JAS
70℃±3の温水中に2時間浸漬後、60℃±3の恒温乾燥機に入れ、3時間乾燥させ剥離部分を計測。
判定基準:同一接着層における剥離していない部分が側面の2/3以上
異常なし
寒熱繰返し試験
JAS
80℃±3の恒温器中に2時間放置後、-20℃±3の恒温器中に放置する工程を2回繰り返し、室温に達するまで放置
判定基準:表面の膨れ、剥がれ、変色等の変化がないこと。
異常なし
含水率試験
JAS
判定基準:14%以下
10.3%
ホルムアルデヒド放散量試験
JIS A 1460
ガラスデシゲーターに蒸留水300mlと試験体を24時間静置させ、試験片から放散したホルムアルデヒドが蒸留水に溶け込み、溶液を吸光光度法によって、ホルムアルデヒドの濃度を測定。
0.12mg/L
F☆☆☆☆
VOC試験
JIS A 1901
揮発性有機化合物(VOC)、化合物放散測定(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン)調湿された空気を20Lチャンバーの送り込み、チャンバーから排出した空気を捕集し、質量分析計でそれぞれの定量分析を行う。
異常なし
床衝撃音レベル低減量試験
JIS A 1440-1
200mm厚のスラブに10㎡程の床材を貼り、標準軽量衝撃源(タッピングマシーン)にて床を加圧した時の受音室における音圧レベルの測定。
判定基準:△LL 1~5
△LL-4
△LL-5
床暖房熱耐久試験
ガス会社統一試験
連続1,100時間温水循環による加熱。供給温水温度設定80℃
判定基準:隙間、段差、割れ、剥離等をゲージ、目視にて確認
基準値内
※(直貼りは試験中)
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